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あれ、なんですか?

明治時代に建てられた築130年の母屋にある帳場は、
平成の大改装を終えても、昔の趣のままに残っています。
お客様からも「改装したの?」と言われるくらい、昔のまんま。
「天井も床も壁も無くなって、柱だけになっちゃったんですよ~」と説明しています。
IMG_5805.jpgいつからそこに置かれていたのか
大黒様とえびす様。
ケヤキの戸。
神棚の宮形も相当古いものです。
IMG_5806.jpg
その帳場の入り口にある、これ。
よくお客様から「あれ、なんですか?」と。
これは『ちまき』。
京都の方は誰でも知っているらしいです。
家の入り口に飾って一年の厄除けを祈願します。
お世話になている着物屋さんのご主人さんから
毎年7月に頂いて帳場に飾っています。
一年、無事で過ごせますように、
環翠楼へ来るお客様も無事で過ごせますように。

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