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ごぜ唄

「ごぜ唄」をご存知ですか?
室町時代に生まれた旅芸で、目の見えない女性が生活の為に選ぶ手段の一つだったといわれる三味線と声だけの芸です。
かつては全国にいた「ごぜ」ですが、戦後までに残ったのはほぼ、新潟だけでした。
小林ハルさんという方が最後の「ごぜ」と言われています。
この小林ハルさんは五頭温泉ととても縁のある方で
その弟子の萱森直子さんは小林ハルさんの最後の弟子と言われています。
その萱森さんが今日、環翠楼へいらっしゃいました。
「本物の『ごぜ』を縁のあるこの五頭で唄いたい。」萱森さんの願いです。
私達も「是非萱森さんの唄を環翠楼で聞いてみたい」という気持ちが重なり、
10月15日(日)、午後4時からの公演を開催することになりました。
70名様の限定コンサートです。
私達も初めての試みなのでどんなふうになるのかキタイト不安でいっぱいですが、
お客様には喜んで頂けるようがんばります!
詳しいことは電話で受け付けておりますので
興味のある方は是非。

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