環翠楼には沢山のモミジの木があります。
今日は、後、一ヶ月もすると色付き始めるモミジ話をひとつ。
池の向こうに写っているこのモミジの木。
私達は【三色モミジ】と呼んでいます。
秋になると一本の木なのに三色の色に染まる素敵な木です。

樹齢100年近く。
原さんに幹周りを測ってもらったところ、
なんと2メートル20センチもありました。

手が回りきらず、測るのも大変です。

環翠楼のモミジのほとんどはおじいちゃんモミジです。
広い敷地の中に生えているのでそんなに大きくは感じられませんが
実は殆どが幹周り、1メートルくらいの太さです。

黄色のモミジは山モミジで昔から庭園に自生していた木、
又はその子孫です。
赤色のモミジには物語があります。
なんと!大正の初期、群馬県の前橋市から運ばれたそうです!
当時、運ぶ手段といったら人の手。人力車。
どれだけの人が環翠楼の庭に携わって頂いたかと思うと
胸が熱くなります。
環翠楼の庭がこんなにも素晴らしい庭なのは
やっぱりご先祖様のおかげですね。
100年近いおじいちゃんモミジ達が
今年も綺麗に色付くことを願っています。
2007.10.11

