「ドンパ」という面白い名前の山菜。
この辺りでは普通にこう呼んでいますが、
調べてみたところ、本当は「イヌドウナ」という名前だそうです。
きっと、他の山菜に比べてあまり知られていないですよね。
ドンパは茎の中が空洞になっていて採る際に茎を折るのですが、
その時に音が出るのですね。それが「ドンパッ」って聞こえたんですかねぇ。。。
なぜこう呼ばれるようになったのかは謎です。
葉の部分はあまり食べず、茎の部分をお浸しや油炒めにして食べます。
環翠楼では朝食の一品としてお出ししていますが、
何しろ貴重な山菜ですので、お召し上がりになれた方はラッキーです。