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お部屋番号

環翠楼のお部屋の名前は番号です。
ハイカラな花の名前や鳥の名前ではありません。
本館昭和の間『11番』『27番』、
露天風呂付離れ和みの昭和の間『12番』、
露天風呂付離れ寛ぎの明治の間『13番』、
本館大正の間『19番』・『22番』、『23番』、『26番』
一戸建て離れ安らぎの明治の間『15番』『17番』。
10部屋しかないのになぜか27番まであるのはなぜに?
昔は湯治宿だったので宴会場も仕切って客室としていました。
だからちゃんと『1番』から順に『2番』『3番』とあったんですよ。
今日のお客様、
「子供の頃。60年くらい前に湯治で
一週間も滞在していたんですよ~。19番ってお部屋だったわ」と。
「今でも19番残っていますよ」との会話でえらく感動していただきまして。
変わるものもあっても良いけれど
変わらないものがあっても良い。
環翠楼はそんなところです。

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