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環翠楼コンサート

A4チラシ28荒木弥栄子様292
春の息吹
三味線プレーヤー史佳Fumiyoshiさんのプライベートライブを開催します。
さらなる百年に向けて大改修した環翠楼の母屋。
“明治”と“いま”が織りなす空間に 生気あふれる三味線の音が響き渡ります
史佳Fumiyoshi
高橋竹育(新潟高橋竹山会二代目会主)
親子デュオ プライベートライブ
 
■日時
3月24日(日) 16:00受付 / 16:30~17:45演奏  / 18:00~20:00お食事 ※演奏後のお食事となります
3月25日(月) 11:00受付 / 11:30~13:00お食事 / 13:15~14:30演奏 ※お食事後の演奏となります
各日 定員60名様  
※定員になり次第締め切ります
■チケット
8,000円(公演・お食事付)
※お飲み物は別途ご注文となります
※お食事[春のかおり 特製 雛御弁当]ひなおべんとう
(季節限定の雛膳をこの日のためにお弁当にアレンジをしてご提供致します)
※ご宿泊ご希望の方はお問い合わせください
プロフィール
■三味線プレーヤー史佳
三味線プレイヤーとして音の響きを大切にする「弾き三味線」奏法を得意とし、津軽三味線のスタンダード曲はもちろんのこと、近年は作曲家/アレンジャーの長岡成貢氏とともに新しい三味線の楽曲作りにも取組んでおり、伝統芸能の枠を超えた新しいニッポンの音楽創りに取組んでいる。
1974年新潟市生まれ。9歳より津軽三味線の師匠であり母でもある高橋竹育より三味線を習い始める。
2000年よりプロ活動をスタートし、新潟を拠点に国内外で演奏活動を行っている。ホールコンサートの他、国指定重要文化財等の日本建築等でも演奏会活動を行っており、2011年にはルーブル美術館にて日本人として初めて演奏を披露。
2001年に1stアルバム「新風」を高橋竹秀の名で、2003年には本名である小林史佳としてオリジナル曲を含む2ndアルバム「ROOTS TABIBITO」をリリース。
2006年リリースの3rdアルバム「Ballade」では弦楽四重奏との融合にも取り組み、三味線の楽器としての新たな可能性も追求している。
2010年には津軽三味線の名人初代高橋竹山とかつて共に全国を廻った、民謡の生きる伝説初代須藤雲栄師とのライブを収録した4thアルバム「風の風伝」(かぜのことづて)、2012年にはそれに続く5thアルバム「続 風の風伝」を“fontec”
レーベルよりリリース。同年よりアーティストネームを「史佳Fumiyoshi」と改め、故郷新潟をテーマにしたオリジナル曲を発表。
2013年には自主レーベル“penetrate”を立ち上げ、全曲オリジナル楽曲のアルバム「宇宙と大地の詩」をリリース。
■高橋竹育
竹山節本流津軽三味線の師匠、高橋竹栄(新潟高橋竹山会初代会主)に師事し、後進の指導力を見込まれ「竹育」という名を授かる。
1994年に新潟高橋竹山会の二代目会主を継承。小林史佳の師匠そして母である。竹山流三味線一筋に2010年には演奏活動35周年を迎え、現在100名近くの後進の指導にあたりながらも舞台に上がり、小林史佳との親子共演も精力的に行う。
女性らしいしなやかで哀愁のある音色に定評がある。

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