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お宝?

阿賀野市広報に阿賀野市の歴史・文化・風土を紹介する「ふるさと探訪」というコーナーがあります。
今回の特集は「水原代官所」について。
実は水原代官所の代官として勝海舟のおじさんにあたる男谷彦四郎と松坂三郎左衛門が水原に来ていたそうです。
勝海舟といったら、江戸幕末のトップで西郷隆盛との話し合いの末、
江戸城を無血開城にした歴史上でも有名な人物です。
おじさんってすごく近い身内ですよね。。。
勝海舟のお父さんである勝小吉もお兄さんの仕事を見学するために
水原に度々来ていたことが「夢酔独言」という日記に記されているそうです。
(阿賀野広報より)
その勝海舟を含め「三舟」と言われている
山岡鉄舟と高橋泥舟の書が環翠楼にあるのです。

なんて書いてあるのでしょうかねぇ。。。
鉄舟の方はデザインされたように虫に食べられてしまっています。
海舟が書いたものがあったら、それはそれはお宝だったのでしょう。
海舟と阿賀野市の繋がりがわかり、なるほどなぁと思いました。
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土蔵から出てきたもうひとつの書。
お軸の箱には「四十二之富士乃画」とあります。
富士の画もなかなかセンスの良いものですが、書は読めず。
これから解析始めます!
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